DHAは脳をはじめとした人体の様々な改善にその効力を発揮するとされていますが、その中でも視力に関することは非常に多くの研究結果が挙げられているなど、特に高い効果が現れていることで知られています。
その効果は主に新生児に対して多く見られるようで、早産児の視覚的注意力の向上のために、DHAを経口摂取させることにより、通常と比較した場合視覚的注意力の向上が見られたという報告もあります。
また、生後6ヶ月の乳児に対し、100gあたり115mgのDHAが含まれているとされる卵黄を摂取させたところ、12ヶ月齢の段階での視力が通常に比べて向上したという事例も報告されています。
DHAは神経伝達物質としての役割も果たしていることはよく知られています。そして視覚とは目から視神経を伝わって脳に入ってくる情報なのです。したがってDHAを多く摂取することで、より大量の情報を目から視神経を伝って脳へと送り届けることができ、それが視力の向上にもつながっているとされます。
人はその五感のうちの70%あまりを視覚に頼っているといわれています。つまり視力だけで私たちが周囲から受け取る情報の半分以上のものを占めているということになります。逆を言えば、視力がよく物がよく見られるということは、多くの情報を得ることができるので、生活のうえで非常にいろいろなものが見えるということになります。より健康で快適な生活を送るためにも、DHAの摂取は非常に重要なものとなっているのです。